憧れの職業
美容師というと、おしゃれで話し上手でチャラいイメージですが、みなさま一度は憧れたり、恋しちゃったことがあるじゃないでしょうか。
某木村拓哉主演ドラマbeautiful life の放送の影響で、美容師志望率が上がるという社会現象も記憶に新しくはないです。
ととが以前担当してもらった美容師の方には、 ドラマのキムタクに憧れて美容師になった方や、キムタクのことを拓哉と呼ぶ方もいました。
そんな憧れの職業であり、技術がある美容師しか、他人様の髪をカットできないと思っていましたので、まさか自分が子供の髪をカットすることになるとは…
自宅での散髪方法
子供の成長はうれしいもので、我が息子にも散髪の時期が到来しました。筆にするほど毛量はなかったんですが(遺伝しませんよーに)、前髪が目にかかるぐらい伸びてきたので、髪を切る決断をしました。
そもそも、大人でも緊張する美容室に、0歳児の息子を連れていくことはできないので、美容室に行く選択肢もなく、自宅で髪を切りました。
散髪童貞(注のととでしたが、意外と出来栄えが良く、かかの評価は高く、会う友達にも褒められ、美容師気分を味わうことができました。
そこで、素人でも上手くいく散髪方法やカットのコツを教えていきたいと思います。
注:ととは人の髪を切ったことはありません。
準備するもの
髪を切るにあたって準備するものは、基本的に美容室などで自分が切ってもらう時を思い出してください。0歳児向けの準備するものについては下記のとおりです。
- すきバサミ(薬局とかでも売ってます)
- バンボ(シャワーで流せるので便利です)
- 赤ちゃんの気を引くもの(息子はyoutubeとNetflix)
- ハサミを入れる勇気(これが一番重要かも)
散髪の手順
基本的に2人(パパ・ママ)で散髪することを前提にしています。協力プレイです。所要時間は10~20分くらいです。
- 美容師だと自分に言い聞かせる。
- お風呂場にバンボをセットし座らせる。
- 赤ちゃんの気を引くものに集中してもらう。
- そのすきに後ろからハサミでカットする。
- 切り終わったら座らせたままシャワーで流す。
- シャンプーで洗う。
カットのコツ
ととは、いつも美容室で髪をカットしてもらっているとき、美容師さんのカットしている姿をよく見ているんですが、マネしてカットしてみました。
- 髪に対してハサミを横(垂直)にいれない。縦(平行)に切る。
- 顔の輪郭をひし形にするようにする 。
- 頭のトップを立たせるように、髪の根元をすく。
抱っこ魔の息子ですが、カット中泣くこともなく、おとなしかったので、次回も同じ散髪方法で息子をかっこよくしたいと思ってます。